California Life ~CPAを目指して~

カリフォルニア生活、CPA進捗、クリスチャンについて気の向くままに綴ります。

【U.S. CPA】 出願州

ここしばらくボストンの家を離れコロナブルーに陥っておりましたが、そんなことも言っていられない。今日はしばらく触れていなかったCPAについて書きたいと思います。


CPA受験準備ですが、想定以上に苦労したのは出願州の決定です。


USCPAは州によって受験条件・ライセンス取得要件が異なります。アメリカ50州に加え、自治連邦区のプエルトリコや海外領土のグアムでも独自の条件を設けており、NASBAのウェブサイトを見る限り55の出願条件に分かれています。


以前ブログでNASBAのウェブサイトで州別の出願条件を確認したと書きましたが、半数以上の州は、受験条件は各州の州政府会計委員会に要問い合わせとなっており、頭を抱えました。各州の受験条件を理解するのに一番時間が掛かりました。


CPAの試験は全米統一試験で、受験条件は異なれど難易度は同じです。Prometoricという団体の運営するテストセンターで受験が出来、例えばアラスカ州に出願してもボストン会場で受験することが出来ます。また、ライセンス取得以外の州でもCPAとして働くことが出来ます。(業務に多少制限がある場合もあり)


出願州の決定要因は個々それぞれかと思いますが、ライセンス取得まで考慮すると勘案事項は多く、意思決定までの材料がある程度そろったら思い切って決めることも重要。


私の場合、今年中に4科目受験を終えたかったので、どこの州に出願しても試験難易度など変わらないのであれば、重要になってくるのは受験条件が最短で満たせることでした。


そこで、頭を抱えながら各州の受験条件を読み込み、最短で受験条件を満たせそうなアラスカ州に出願する事を決めました。


出願州決定後、しばらくして・・・







こんな神サイトを見つけました。


【州別受験条件・ライセンス取得条件】
CPA Requirements by State | UWorld Roger CPA Review


もっと早くに出会いたかった。(というかなんで早い段階で見つけられなかったんだろう・・。)


兎にも角にも、次回は受験までのタイムライン・受験手続き等について書いていきたいと思います。


勉強を邪魔する猫


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