California Life ~CPAを目指して~

カリフォルニア生活、CPA進捗、クリスチャンについて気の向くままに綴ります。

アメリカの歯医者

昨日初めてアメリカで歯医者に行ってきました。治療費が高いと聞いていたのですが、今回歯の保険に入り、歯科検診・およびクリーニングが無料で受けられるということで行ってみたので、体験談を共有します。


【流れ】
チェックイン ⇒ レントゲン ⇒ 歯茎チェック ⇒ 歯科医チェック・治療の提案 ⇒治療費の説明 ⇒ クリーニング ⇒ ナイトガードのための歯型とり ⇒ 会計


【詳細】
チェックインはシンプルでした。事前にオンラインで質問項目に応えていたのでその確認と、歯科検診(X線・クリーニング)は無料であることの説明がありました。ちなみに保険がないと検診だけで400ドルほどするようです。


レントゲン。日本の歯科で見かけるデジタルレントゲンの他、小さいゴム状の板を咥え、下4回、上4回角度を変えて入念に撮影されました。


検診ルームに移動し、歯茎の健康のチェックです。拡大鏡をつけたスタッフが歯茎のチェックをし、1・2・3など点数を入力していました。1~3は正常4以上は若干異常がみられるということです。私の歯茎はほぼ3。いくつか4がありました。


ようやく歯医者さんの登場です。事前に別室でレントゲンと入力データをチェックしてきていたので、話が非常にスムーズでした。口腔内の状態を確認しながら、いろんな説明をしてくれます。以前治療したところの状況、歯のすり減り具合、歯茎の状態、虫歯の有無等。


約3年ぶり?の歯医者でしたが、幸い虫歯はゼロ!歯茎の状況・歯のすり減り具合のみが気になるということで、提案されたのはディープクリーニング・歯茎のレーザー処置と、ナイトガードでした。


ここでドクターは退室し、受付の女性がやってきて各治療の費用が説明されます。


気になる費用は、保険が適用されて


・ディープクリーニングは45ドル
・歯茎のレーザー処置は130ドル
・ナイトガードは450ドル


でした。やっぱり高い!?


日本でディープクリーニングは保険が適用されて3000円ぐらいですかね?でも、自由診療だと同じぐらいかかるのかな。


悩みましたが、すべて承諾(サイン)し、治療(クリーニング)してきました。


クリーニング、レーザー処置は30分ぐらい、歯型は2分ほどで終了。受付から会計まで掛かった時間は2時間弱ぐらいでした。


クリーニング後は歯がつるつるしていて気持ち良いです!結局費用は6万円強掛かりましたが、ナイトガードは長く使えるし、使用期間で割るとそこまで悪くない投資かな・・。


一番感じた日本との大きな違いは、それぞれに専門スタッフがいたことです。受付から会計まで、総勢7名のスタッフ(ドクター含め)が登場しました。これだけの人がかかわっているのなら、歯医者の値段設定もやむを得ないのかな~、と思いながら家に帰りました。

南カリフォルニア VS ボストン

カリフォルニアに引っ越してきてまだ1か月ほどしか経っていませんが、これまでに感じたボストンとの違いをプラス・マイナス項目に分けて箇条書きでまとめてみました。あくまでも主観なのでご了承ください。


【プラス項目】
・人が温かい。とてもフレンドリー。
・気候が良い。湿度が低く、過ごしやすい。
・食のバラエティーが豊か。台湾の揚げ物屋があったのは感動。
・ショッピングモールが楽しい!どこにでもあるお店だけでなく、ローカルの小さいお店も入っていたりする。犬にも優しい。
・海、ビーチがきれい。


【マイナス項目】
・物価高!(光熱費・食費・家賃いずれも高い。ガソリン代は約2倍)
・車がないと、どこにも行けない。
・車のスピードが速い。高速は135キロがペースメーカー。
・車線ありすぎて、追い越し車線が機能していない。
・ボストンのように歴史を感じる場所が少ない。
・IKEAの品ぞろえが鬼悪い。
・ボストンの医療機関のほうが手続きから診察までスムーズに進む。
・日中のハイキングは灼熱地獄。(木がなく木陰がないため。)


なんとなくですが、子育てはカリフォルニアのほうがのびのびできるんだろうなぁ、と感じています。



【クリスチャン】気分が落ち込んだ時

「わがたましいよ。なぜ、おまえはうなだれているのか。なぜ、私の前で思い乱れているのか。神を待ち望め。私はなおも神をほめたたえる。私の顔の救い、私の神を。」


詩篇42:11(新改訳)


最近落ち込むことがありました。落ち込むと悲しくて、とても気分が沈みます。でも、ずっと沈んだままの気分で残りの一日を過ごすのか‥。


「ああ、悲しい、とてもじゃないけど気分の回復なんてしばらくできない…。」


と、思うのも


「とても悲しい、でも沈んだままじゃ何もできない。気分を変えていこう。」


と、思うのも自分次第。


この選択は他人ではなく自分で行うのです。


今の姿勢が未来を創っていく。


というデボーションを最近読み心に響いたので備忘録として残してみました。


気分を180度変えるのは難しく感じます。特に悲しいことが起こったときは目の前に大きな石が落とされたような感覚で到底動かせないのではないかという気分になります。起こったことを反芻して、なんて自分はかわいそうなんだろうと泣いて、自分を憐れんで時間をかけて回復する方法もあるのかと思います。


でも、自分の好きなYouTuberの動画を5分10分見て気分が励まされて気が付いたら笑っているなんて言うこともあったりします。


今この瞬間が未来を創っている、意識していこうと思います。